2006年 11月 11日
トスカ |
1日にメトロポリタン・オペラ劇場で「トスカ」を観た。ニューヨーク生まれというソプラノのアンドエア・グルーバーはまあまあ、テナーのホセ・キューラはすごい声量、悪役を演じたバリトンのジェームズ・モリスは、相変わらず安定した声と確かな演技力。
プッチーニのこの作品は、「歌に生き、恋に生き」とか盛り上がる曲でいっぱいで、見せ場も多い。かつてルキノ・ヴィスコンティのアシスタントを務め、映画監督でもあるフランコ・ゼフィレッリによる舞台セットが美しい。第三幕のサンタンジェロ城のセットは、幕があがったとたんに、観客からため息が出た。
プッチーニのこの作品は、「歌に生き、恋に生き」とか盛り上がる曲でいっぱいで、見せ場も多い。かつてルキノ・ヴィスコンティのアシスタントを務め、映画監督でもあるフランコ・ゼフィレッリによる舞台セットが美しい。第三幕のサンタンジェロ城のセットは、幕があがったとたんに、観客からため息が出た。
by nyfilmetc
| 2006-11-11 14:26
| オペラ